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地形エディタの基本について
Bryceには、もともと他の3Dソフトのようなモデリング機能は無く、唯一の造形機能として
地形エディタがあります。これは、もともと山などの地形を変更するための機能ではありますが、
使い方によってあらゆる物体を作成することが可能です。
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基本的にはPhotoshopなどでグレースケールマップを作成し、そのデータを読み込むことにより
明るい部分を高く、暗い部分を低く造形できます。つまり、一般的3Dソフトと違い、ベジェ曲線
などの技術や複雑な知識を必要とせず、平面的な図面とセンスさえあれば誰でも簡単に3Dモデル
を作成することができる機能です。
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ステップ1 (画像作成ソフトでの作業)
作例のようなグレースケールマップを作成します。(photoshopで作成)一応正四角形が画像読込
み時の形ですが、縦横比は読込み時に自動調整されます。地形サイズは最大で1024×1024なの
で、それに応じたpixel数の画像を用意しますが、作ろうとする部品の数が多い場合、ファイルが
重くなってしまうので少し小さくします。コツとしては適当にガウスぼかしをかけておくと、表
面が滑らかになります。
グレースケールマップの作例(元サイズ1024×1024pixels)
ステップ2 (Bryceでの作業)
地形オブジェクトを選択し、画面内のメニューから「E」をクリックすると、下図の地形エディタ
画面が現れます。この時点では当然山の形をしています。
ここでまず最初に設定しておくのは解像度です。いくら大きな画像を用意していても、地形解像度
が256等のままだと、その大きさに縮小されてしまい画像解像度が生かされないことになります。
その後、下図赤色矢印にあるピクチャタブをクリックします。文字列にあるピクチャからでも読み
込めますが、ピクチャタブからだと2枚の画像がブレンド出来るなどの機能が使えます。
左図の矢印にあるピクチャをクリック。
ステップ3
下図の赤色矢印にある「ロード」をクリックして、作成したグレースケールマップを読み込みます。
ここで2種類の画像をブレンド出来ますが、1枚の場合は下図黄色の矢印を左にドラッグします。
今回は地面が不要なので、下図緑色矢印の括弧の部分(グレースケールの部分でなくその右の括弧)
を上にドラッグし、地面の部分を削除(赤色に変化)します。

ステップ4
あとは、縦横比、気象条件やマテリアルなどを設定し、レンダリングすれば完成。
滑らかにするためには、地形エディタの標高タブにある「スムース」のボタンをドラッグする方法が
ありますが、一気に右にドラッグすると白い部分が平らになることがあるようです。少しずつ左にド
ラgグするか、高く/低くで少し低くして白い部分に余裕を持たせるといいでしょう。

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