石窟庵(ソックラム)は山中に築かれた石窟寺院で、中にある石仏や彫像は、国宝の中でも最高峰の新羅仏教彫像だそうで、仏国寺とともに世界遺産に登録されています。

 上の写真で中央奥に見える小さな建物がそれで、一見石仏が納められているようには見えませんが、その裏側山中には自然石を使って人工のドームが築かれ、土が被せられているため自然の洞窟のように見えます。

 残念ながら中の石仏はガラス越しでしか見ることができず、写真撮影禁止ですが、一部の人は中で熱心に祈祷していました。

 慶州の頁にも書きましたが、ここは山中のうえ駐車場からも徒歩で時間がかかるため、タクシーの観光もここの観光の有無で別料金となっていますし、市内観光バスでは巡回コースに入っていないようです。
駐車場に面した建物。この右側の階段を上がって行きます。
この門をくぐり、山中に向かう山道に入ります。
山道を歩くのは片道15分程度。舗装されていませんが、整備されているため普通の靴で充分です。 広場に出ると、奥に石窟庵の建物が見えますが、最初はどれが石窟庵なのか全く分かりませんでした。
広場には売店があり、色々な国の人がメッセージを書いた瓦も飾られています。
石窟庵付近からの眺望。
ドームに囲まれた石仏。実物はかなり巨大です。中は写真撮影禁止のためパンフレットから。

平面図と断面図(クリックすると別窓が開きます)
奥の山中に石のドームや石仏が隠された石窟庵の建物。外観からは小さな山寺にしか見えません。
駐車場からの眺望。見えているのは仏国寺駅周辺の街並み。
中腹にある寿光寺。ここにはお坊さんがいます。