瞻星台(チョムソンデ)と鶏林(ケリム)は、大陵苑と道路を挟んだ月城大公園にありますが、ここにも多数の古墳があり、元々このあたり一帯が広大な遺跡だったものを便宜上分けているのだと思います。

 ちなみにこの周辺(大陵苑や月城地区、南山地区など)は石窟庵や仏国寺と並んで世界文化遺産に登録されていて、石碑にも「世界遺産慶州歴史遺産地区」と刻まれていました。

 この公園は大陵苑からそのまま歩いて回ることもできますが、公園内を巡回している馬車があったので、せっかくなので乗って回ることにしました。

 ちなみに瞻星台は新羅時代に造られた天体観測施設で、鶏林は新羅の前の国号だった鶏林の元になった林とのことですが、見た限りでは単なる林でした。

 この公園の奥には半月城(パノォルソン)もあるようですが、特に建物などの遺跡は無いようです。
遠くではなにやらイベントが行われているようでしたが、よくわかりません。
広大な草地にある古墳群。
馬車は路面の細かい格子状の段差を拾うため、乗り心地がいいとは言えません。
瞻星台と鶏林を巡回する馬車。(W3,000)
途中で見える瞻星台。石で築かれています。
広場でなぜか凧揚げをしている子供たち。