指定(数値)複製の応用
ここでは前頁の指定複製の応用について説明します。前回の設定を利用しますので、必ず「指定複製の基本」を読んでからこの項を読んで下さい。設定は最初に円柱の外周に沿って、ボックスオブジェクトを配置した部分からの応用です。

まずボックスを選択し、編集パレット右上の矢印から開くオブジェクト群からリングを選びます。これでボックスをリングに変えることができます。

サイズ変更をします。今回の設定では左の数値にしています。もし大きさが違う場合、この例と同じ数値の指定複製では当然のことながら結果は違ってきます。

大きさを変え地面にちゃんと乗せたい場合、サイズだけ入力してオブジェクト右の上向き矢印をクリックしてもOKです。浮いている場合は下向き矢印となります。

指定複製の設定をします。今回は少しずつ縮小し位置を変えながら回転もするという設定で35個の複製です。これは特に計算したものではありません。また、原点は大きさ分上に上がっているだけです。

色々設定を変えて試してみると意外なものが出来上がる時があるので、なんとなくイメージが固まったところで少しずつ細かい数字を調整しながら取り消しと設定変更を繰り返せばいいと思います。

数値的な応用では、まず1つを複製して方向、大きさなどの変化を決め、元のオブジェクトとの数値的な差を計算し利用する手もあります。

今回の設定で出来上がったものがこれです。原点も複雑に動いているのが分かります。使うオブジェクトや初期的な配置状態、原点の位置など好きに変えれば、色々なバリエーションで遊べるのが面白いところです。