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指定(数値)複製の基本
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| 指定(数値)複製は、文字通り数値を指定してオブジェクトを複製する機能です。数値によるコントロールはこれまでの頁で書いてきたので、その応用で簡単な例として、螺旋階段の作り方について説明します。
まず分かりやすいように、生成パレットからベースとなる円柱を配置します。ここでは円に沿った階段を作るので、これは位置決めのためのベースとして使用します。 数値的に分かりやすいように、大きさは左右(XとZ)を100、高さ(Y)は最小限の0.1、中心位置を半分の0.05 に変更します。 |
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次に複製するボックスを配置します。円柱の外周に沿って複製するので、基準として左図のように配置します。 大きさは適当な板状にしていますが、この場合重要なPosition(位置)は、きちんと板と円柱の外周を揃えておくため-35に設定しています。 これは計算としては単純で、下図のように円柱の半径から板のX方向の大きさの半分(中心点)を引いた数値を、マイナスX方向の数値としています。 なお、これは編集パレットの右から3番目にある整列機能で簡単にできますが、数値的な関係を理解していただくために書いています。 |
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次に、複製の中心となる原点を円柱の中心位置に移動します。
左図の緑丸にある「原点を表示」にチェックを入れると原点が現れますから、その原点だけ円柱と同じワールドセンターに移動するため、青丸のロックを外しXとZを0 に設定します。 これで板の中心でなくこの原点を中心に、移動や回転させながら複製することができます。 |
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| 編集〜指定(数値)複製を開いて、複製の設定をします。
設定した部分は赤丸にある数値ですが、1回につき上(Y)に板の厚さ分(4)移動しながら、縦(Y)軸を中心に10度ずつ回転するものを9個複製するという設定です。 直前にサイズ変更などしていると数値が変わっているので、全体の数値チェックが必要です。 |
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| 上の設定で指定複製を実行した結果です。上から見ると、ちゃんと円柱の外周に沿った階段状のものになっています。
原点は真上方向に板の厚さ分ずつ移動し、それを中心に10度ずつ回転しているので、最終的に9個で90度の位置に回っています。 今回のものは簡単な例ですが、複雑な設定をすると思いもよらないものが出来上がったりしますので、色々工夫してみると面白いでしょう。 次頁では少しだけ応用したものについて説明しています。 |
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